アイシングでおめかし♪ 巻柿をおしゃれに召し上がれ
温泉地として知られる広島の奥座敷、湯来町。
このまちで、100年近く前からつくり続けられている伝統菓子「巻柿」。
広げた干し柿の中に柚子を入れ、巻き寿司のように巻くお菓子です。
なんと、1本あたりの巻柿には約18個の干し柿が使われています!
「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど、栄養価の高い柿。湯来町ではそうした柿を使用した伝統菓子「巻柿」を昭和2年から生産し、お正月の食卓を彩るお菓子として古くから親しまれるほか、「巻柿」専用の柿の栽培を行うなど、まちを代表する品となっています。
しかしながら、高い技術を要する「巻き手」の高齢化から、こうした伝統が途絶える危機を迎えましたが、地域の伝統的な産品を後世に引き継ぐべく、現在は、地域住民や移住者が一体となって、生産を行っています。
普段は1本、2,000円程度する高級菓子として販売されていますが、
「巻柿」をもっと身近に、もっとたくさんの方へ召し上がっていただきたい。
そんな地域の皆さんの思いから、ひと口サイズの巻柿スイーツ「柿くるる」を商品化しました。
食物繊維たっぷりの干柿と柚子の優しい酸味がふわっと口いっぱいに広がります。
本商品は、アイシングでちょっぴりおめかしした「アイシング柿くるる」です。
原材料の柿は、まちで巻柿専用に栽培しているもので、柚子も町内産。
柿を干す作業、開く作業、巻く作業なども、一つ一つ丁寧な手仕事で。
伝統の味に洋菓子のエッセンスを取り入れた「アイシング柿くるる」は、見た目も可愛らしく、お友達や家族へのギフトにぴったりです!
【セット内容】
アイシング柿くるる(2個入り)×3袋
【原材料名】
干し柿、砂糖、コーンスターチ、柚子果汁
【原産地】
広島県広島市佐伯区湯来町(柿、柚子)
【賞味期限】
2024年4月30日
【配送方法】
常温 ※レターパックライトで郵便受けにお届けします
【製造者プロフィール】 NPO法人湯来観光地域づくり公社「巻き柿村」
湯来町で、生産者の高齢化に伴い一旦は歴史が途絶えそうになった巻柿づくりを伝承しようと集まった巻き手グループです。